
30年前に、海外研修で単身渡航、
ロンドンに1年間住んでいた相方父。
まさか我が息子が、同じような運命をたどるとは、
考えてもみなかったでしょうね。
その経験から、義父が私たちの渡航前に
何度も何度もしつこいくらいに言っていたのが、
「とにかく、たくさんたくさん旅行をしろ!」。
で、息子はその言葉を受けて、
私が来た12月を皮切りに、
ケルン(独)~バルセロナ(西)~ブルージュ(白)
~アントワープ(白)~ポルト・リスボン(葡)
~グリンデルワルト・ツェルマット(瑞)
~プラハ(捷)~パリ(仏)~ブリュッセル・ゲント(白)
~ローテンブルク・ハイデルベルグ(独)
~アテネ・ロドス・ミコノス(希)
※参照「オランダ・旅行」カテゴリー
・・・これ、9か月でですよ。スタンプラリーみたい。
相方は専ら楽しんでおりましたが、
私は途中からワケが分からなくなりました。
(客人と一緒に行ったり、師匠に会いに行った場所は
感慨深かったのですが。人が絡むと思い入れが違いますよね。)
だから、「どこが一番よかった?」と今、この場で聞かれても、
どこもそれなりによかったと言えばよかったし、
正直、順位がつけられません。
(参考にならなくてごめんなさい)
ただ、行った国の情報に関しては、
「他人事」から「自分事」の範疇になった気がします。
例えば、ニュースにポルトガルが出てきたとしても、
今までは「ああ、南蛮貿易の・・・」という知識しかなく、
ほとんど聞き流していたのに、
旅行後はそのニュースが“きちんと”耳に入ってくるようになり、
さらなる興味が湧いてくるようになりました。
たくさんの国に行けば行くほど、
それはおのずと増えていくので、そういう意味ではよかったかな。
・・・何か、普通の旅行記ダイジェストではないですよね、ははは。
もちろん、行けば楽しいんですよ、とっても。
しかし、「そうだ、京都に行こう」というキャッチもそうですが
旅って、非日常を味わうべく、行きたい熱を盛り上げて、
予定を立て、ワクワクしながら準備をし、
出発日までを指折り数えてニヤけ・・・
そして、旅行後もしばらく余韻に浸って・・・
と、するめのように味わいつくすものじゃないかと思うのです。
でも、この怒涛のヨーロッパ旅行では、
帰りの飛行機で、次の旅行の話をするというありさま。
余韻もへったくれもありゃあしません。
とはいえ、私たちには時間がなかったので、
月一ペースの旅行をせざるを得なかったのですが。
もっと時間があったら、違った楽しみ方ができただろうになぁ。。。
まぁ、そんなのは贅沢っていうもので・・・。
で、私たち(節約必須・生き急ぎ)、
それぞれの地でどんな旅行をしていたかというと。
観光地を周りながら、以下のことを心掛けてみました。
○必ず公共交通機関に乗る。
→その国に住む人々の生活の場に少しでも入り、
雰囲気を感じとる。
○スーパーに立ち寄る。
→品揃え、物価だけでなく、どんな人がレジを打っているかで、
その国の経済状況を見れる。
(例えば、働き盛り男子が打っている国は、
あまり豊かでない。→職がないと推測。
パートのおばちゃんや学生が打っている国は、
それなりに豊かだと思われます)
○歩く、とにかくひたすら歩く。
→気候を感じ、人の流れを感じ、建物の雰囲気を感じ・・・
楽しいです。
○地元民が行くような「市場」や「食堂」で食事
→お金も抑えたいし、下町好きだし、外れてしまっても、
まあいいやと笑い飛ばせる気楽さがあるので。
いや、それにしてもバルセロナの市場、よかったですね。
唯一、後悔しているのはマクドナルドめぐりをしなかったこと。
メニューや物価の違いを比べるのに、分かりやすかったかなぁと。
あと、車好きな相方は、街にどの車が走っているかを見て、
国々の生活事情を見比べていたようです。
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一貫していたのは、帰ってくるたびに
オランダがすばらしく豊かで、美しい国だと思えたこと。
それは住んでいる上で最高にありがたかった。
あとは、義父の言葉通り、10年後、20年後に
改めて行っておいてよかったな~と思えることを楽しみに・・・。
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